京都の会社がオンラインのコンサルを受けると、どこからでも仕事が来る

当社は京都に事務所がある会社です。

大学や企業に対するコンサルを行ったり、研修や授業を担当したり、

ZoomやYoutubeでのオンライン配信サポートをしています。

 

京都市内や関西県内からの依頼・相談の場合は、クライアントに直接伺うこともありますが、互いの日程調整によって、オンラインの打ち合わせをすることもあります。

 

具体的な依頼の場合には、クライアントの要望をお尋ねして、何を実現したいのかを明確にします。

 

ただし、その際には、当初クライアントが考えられたツールではなく、クライアントの目的に合致するのは他のツールであることをお伝えすることもあります。このあたりが難しいところですが、ツールよりもゴールが何かを明確にすることだと思います。

 

以前、ある官庁から、日頃組織内で使っているツールを使って、不特定多数に向けたオンラインセミナーを実施したいという要望を受けたことがあります。

 

クライアントの希望としては、組織外の多数の方が参加してほしいというものでした。そのゴールが明確にわかったので、それを実現するためには、組織内で使っておられるツールではなく、むしろ一般によく使われているツールの活用をおすすめしました。クライアント内の方は、いつも使っているツール以外を使ったのですが、一般の方にとってはそれが慣れ親しんでいるようで、クレームがまったくありませんでした。

 

このようにクライアントのゴールイメージが大切なので、それを実現するために最適なツールをご紹介して、サポートを行わせてもらっています。

 

あるいは、オンラインセミナーではなく、いずれかの会場に講師や主催者が集まってオンラインに配信するハイブリッドセミナーの場合には、会場の音響設備を事前に必ず見させていただいています。会場設備を使って、ハイブリッド配信をするためには、会場設備と配信設備との接続が必須なので、事前下見なしにはリスクが大きすぎます。クライアントにはこういうリスクを認識していただいた上で、下見及び事前テストをさせていただいています。

 

こうして関西であれ、どこであれ、オンライン配信で不具合をおこしたことはほとんどありません。配信に不可欠なインターネット接続については、有線LAN接続である限り、トラブルなしでやっています。

 

こんな感じで仕事の依頼を受けていますが、具体的な仕事以前にまずはクライアントの漠然とした不安とか、希望が大きな力になってきます。

 

オンライン配信については、相談であればいずれの地域からでもお受けしますし、会場の下見が必要であれば、周辺業者をご紹介します。

 

いずれにしても、どこからでもご依頼や相談が受けられますので、お尋ねください。