「京都に来てみたい」という客と、ライブのオンライン参加者の違いは何か?
2024/06/19
京都・二条城前のオンライン配信業者の筒井ラーニングLab合同会社の筒井です。
二条城前なので、早朝から旅行客が押し寄せてきます。当社は、そうした人々を見ながら、オンライン配信の依頼で、企業、行政、団体主催の配信セミナーを支えています。
1.事前下見で入念な打ち合わせ
企業、行政、団体主催の場合、会場が組織内であるか、それとも会議スペースをレンタルするかで異なってきますが、主催者と現地で入念な打ち合わせをおこないます。
本日は、会場に来られるお客様と、オンラインに来られるお客様との違いについてお話しします。
コロナ前の企業、行政、団体主催と言えば、主催者や講師と、いずれかの会場に足を運ぶお客様とでした。会場建物の案内から、受付、会場などに主催者側はスタッフを配置して、お客様に粗相のないよう入念な対応をされています。主催者はお客様との直接の話しはもちろん、終了後のアンケートやメールなどでのお客様の反応に真摯に対応しようと努力されています。お客様から大きな反応が得られないとしても、わざわざ来られる方ばかりなので、なんらかの気持ちをお持ちだと思います。
御社の長いつながりの中で、こうしたお客様との密接なつながりは大変貴重なものです。このような強いつながりを多数お持ちの会社様などは、それをさらに増やそうとされることは理にかなったことです。
けれども、各社共、こうしたお客様の囲い込み活動が広がっていけばまだしも、それがなかなかうまくいかないという企業様もたくさんおられます。近年さらに多くなっている気がします。
2)「京都に来てみたい」という客と、ライブのオンライン参加者の違い
当社は、二条城前にありますので、「京都に来てみたい」という多数の方々がおられても、実際にライブのオンライン参加者に来られる方ははっきり違います。
「京都に来てみたい」という方は、実際に京都に足を運んで、いずれかの場所に行きたいと思っておられますので、現場の楽しさを満喫されています。
その一方で、ライブのオンライン参加者に来られる方は、必ずしも現地に足を運ぶことはしません。理由は、いろいろあるにしても、現地に行くこと以外を求めておられます。
3)御社にとっての顧客の広がりを大切にする
この違いを影響の視点から考えると、多くの場合は、現地に来られるお客様は御社のサービスや商品に対する強い関心をお持ちです。ですので、当然ながら、優先顧客として、重視されることだと思います。
しかし、この優先顧客以外には、優先度は必ずしも高くないけれども、少し関心をお持ちの多くのお客様候補がおられます。おそらく御社にとっては、この層がどれだけ分厚いかで、お客様とのつながりが左右されます。
ライブのオンライン配信では、こうした層にもっとも効果的に対応できます。もちろん、優先顧客がオンライン配信に来られる場合もありますから、オンラインだからといって、決めつけることもよくありません。でも、オンライン参加者に対して、チャットやアンケートで反応を調べていくと、だいたいわかるので優先顧客がいても心配ありません。
今は、オンラインで参加された顧客であっても、その後、実際に会場に参加される可能性もありますし、むしろそういう営業を積んでいくことが大切です。
御社のサービスや商品に対する関心の多少によって、会場参加か、オンライン参加かという一般的な切り分けはできます。オンライン配信が一般化する前には、優先顧客以外の顧客をしっかり把握することはできなかったのですが、オンライン配信が可能担ったことで、明確になってきました。
以前のような優先顧客だけを相手にする営業活動から、今後優先子役になり得る客にも浸透できる大きなツールを持つことになりました。
こうしたツールを駆使しながら、営業活動を組み立てていくと、より顧客に向けた営業となります。
こうしたオンライン配信の可能性を組み込んだ営業活動が御社にとって大きな武器となると思います。
ご相談は、是非筒井ラーニングLab合同会社までお願いします。
----------------------------------------------------------------------
筒井ラーニングLab合同会社
https://tsutsui-learning-lab.net/
京都府京都市中京区二条通油小路東入る西大黒町318
電話番号 : 080-4011-1591
京都でオンライン配信を支援
京都にて配信を全面サポート
京都で充実のサポート体制を構築
----------------------------------------------------------------------